明晴ニュース

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世界ろう連盟の国際ウェビナーで発表

各国のろう者団体を統括する国際的な非営利団体であり、自然手話の地位向上、教育、情報、人権など、ろう者の社会における完全平等を目指して活動や会議を行っている世界ろう連盟(World Federation of the Deaf,WFD)が、今年で70周年を迎える記念として、国際ウェビナー「インクルーシブ教育」が1月28日に行われ、明晴学園も登壇しました。そのときに発表した動画が、世界ろう連盟のインスタグラムやfacebookで紹介されました。

インスタグラム
https://www.instagram.com/tv/CLJrCgvoHp4/?igshid=zxbhsglmxoqb

フェイスブック
https://www.facebook.com/Wfdeaf.org/videos/3597873510267749

 

テレビ放映(再放送)のお知らせ Eテレ「手話放送ミックス授業編・前編/後編」

ろうを生きる 難聴を生きる「手話放送ミックス授業編・前編/後編」※字幕スーパー

明晴学園の子どもたちと聞こえる子どもたちとの交流授業

NHK Eテレ

2020年6月26日(金) 午前10時25分 〜 午前10時40分 アンコール放送
2020年6月26日(金) 午前10時40分 〜 午前10時55分 アンコール放送

https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/rounan/1292/
https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/rounan/1296/

Eテレで話題となったドラマ「昔話法廷」。「さるかに合戦」をモチーフに、カニの親子を殺した猿が法廷で裁かれる。この番組の手話放送を元に、ろうの子どもたちと聞こえる子どもたちがミックス授業!前編では、初対面の様子から、子どもたちが、それぞれの言語(手話と日本語)を知り、違いを超えてコミュニケーションしていく様子を伝える。後編では、手話通訳を介した話し合いに挑戦!同じ小学6年生同士、それぞれの言語(日本手話と日本語)で、自分の考えを伝え合います。

バイリンガル・バイカルチュラル・シンポジウム2020のご案内

本年度は「人工内耳か手話か」から「人工内耳も手話も」へ、というテーマでオンラインでのシンポジウムを7月11日(土)開催します。

聴覚障害児に対する早期支援で活躍が期待される全国の言語聴覚士の方々や、実際に聞こえない・聞こえにくいお子さんをお持ちの保護者の方々もご自宅から参加できますので、ぜひ、ご視聴ください。

※使用言語:音声日本語、日本手話 ※通訳がつきます。

■テーマ
「人工内耳か手話か」から「人工内耳も手話も」へ
~ろう児・難聴児の言語と概念を育てる~

■開催日時と参加方法

日時:2020年7月11日(土) 13:00-15:00

 

https://www.meiseigakuen.ed.jp/setting/event/symposium

 

 

 

学校での新しい生活様式

6月1日からの学校再開に向けて 

校内における感染症対策について、子ども向けに説明した動画を作成しました。

プリントについては保護者向け専用ページに掲載しています。合わせてご覧ください。

どうぞよろしくお願いします。

 

明晴学園における感染症対策について

  

明晴学園での臨時休校中の家庭学習およびオンライン校の取り組み

新型コロナウイルス感染症の拡大防止にともなう臨時休校については、こどもの成育・学習活動に大きな影響を与えています。
つきましては、その影響を軽減するためにも、明晴学園での家庭学習支援およびオンライン校の取り組み状況について、簡単ですが以下にご紹介します。


①保護者向けメール連絡(開封確認)を活用した、家庭学習支援およびオンライン校に関わる各種連絡
②保護者向け専用ホームページを活用した、教材、学習課題の配布や動画配信(手話動画等)
③テレビ会議・電話を活用した、ホームルーム、オンライン授業の取り組み(オンライン校としての取り組み)

■幼稚部の取り組み
動画と一緒にたくさん遊ぼう!
臨時休校中、毎日たくさんの動画を配信しています。それを見ながら、子どもたちが工作をしたり手話リズムをする様子の動画や写真がたくさん送られて来ます。お友だちの動画を見るのも楽しみのひとつです。オンライン授業も始まっています。

■小学部の取り組み
毎日、顔を合わせて手話で話します!
各家庭のインターネット環境を調査してオンラインが整った学年からZoomを使ったオンライン授業を開始しています。まずは、午前の始めの会、午後の終わりの会を学年ごとに20分ずつと質問タイムも30分です。始めの会では、その日の課題を説明し、終わりの会では課題を見せ合うなど一日の自宅学習の振り返りを行っていきます。

■中学部の取り組み
学習の遅れをつくらない!
臨時休校になってからGmailでの課題提出、ZoomでのオンラインHRを行ってきましたが、家庭学習をより一層充実させていくために、5月11日から「明晴学園 中学部 オンライン校」をスタートしました。朝と帰りのHR、教科学習(手話・日本語・英語・数学・社会・体育・市民科)を行います。

■明晴プレスクールめだかの取り組み
お子さまの言語環境とご家族のためにできるだけの支援を目指して、4月13日(月)から在宅支援を行っています。
①テレビ電話等による、お子さんとご家族の健康管理や相談支援(絵本読み、折り紙遊び、パネルシアター、課題あそび など)
②配信する手話動画の効果の確認や解説など(動画:絵本読み、手話リズム、工作、ミニ勉強会/手話教室 など)


■詳細について
ホームページトップの新着情報《オンライン校》にて詳細について情報発信しております(実際に授業で配信したものの一部)詳細はこちら

■ご支援のお願い
このように明晴学園では職員一同、こどもの成育・学習活動に取り組んでおります。皆様のご支援をお待ちしております。
詳細はこちらまでお問合せください。

新聞掲載(動画配信の様子について)

明晴学園が2月末に臨時休校になった翌日から

子どもたちの手話環境を守るために手話動画を配信していることについて、

共同通信より取材を受け、秋田、京都、四国、山陰の新聞に掲載されました。

ぜひご覧ください。

 

202004秋田さきがけ新聞.jpeg

202004四国新聞.jpeg

202004京都新聞.pdf

202004山陰中央新聞.pdf

 

テレビ放映のお知らせ Eテレ「ろうを生きる 難聴を生きる」

ろうを生きる難聴を生きる

「新型ウィルス ろう者・難聴者は今」

休校の間の家庭学習支援として始めた、明晴学園の動画配信の様子などが

他のところの状況などと合わせて放映される予定です。ぜひご覧ください。 

 

<日時>

2020年3月21日(土)午後8時45分~9時

再放送 2020年3月27日(金)午後0時45分~1時

https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/rounan/1314/

テレビ放映のお知らせ Eテレ「ろうを生きる 難聴を生きる」

1月号の明晴だよりでもお知らせした通り、明晴学園小学部6年生と一般小学校6年生の交流や手話をつけた「昔話法廷」について話し合う様子が、前編と後編の2回にわたって放映されます。ぜひご覧ください。

 

Eテレ「ろうを生きる 難聴を生きる」

 

●2月22日(土) 午後8時45分~午後9時

 再放送 2月28日(金) 午後0時45分~午後1時

「手話放送ミックス授業編~前編」

 

●2月29日(土) 午後8時45分~午後9時

再放送 3月6日(金) 午後0時45分~午後1時

「手話放送ミックス授業編~後編」

 

 前編の内容がNHKの「ろうを生きる難聴を生きる」のホームページに載っています。

https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/rounan/1292/