明晴ニュース

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【受付終了】第17回千神祭のお知らせ

明晴学園の秋の文化祭、「千神祭」(せんかみさい)を行います。
午前は演劇、午後は中学部の企画があります。ぜひお越しください。

テーマ 『17色の虹を架ける~SDGs~』

【日 時】  2024年11月16日(土)10時~15時(9時半~受付開始)
【場 所】  明晴学園体育館、等
【内 容】  午前:劇の発表、午後:中学部の企画、同窓会の企画

 参加申込はこちら※定員を超えたため受付を終了しました。ありがとうございました。

バイリンガル・バイカルチュラルろう教育シンポジウム2024のお知らせ

バイリンガル・バイカルチュラルろう教育シンポジウム2024

 詳細はこちら

申し込みはこちら

申込締切は9月9日(月)17時です。

お申し込みをお待ちしております。

【メインテーマ】

「小学部の教科学習につながる乳幼児期の遊び」

 

【日時】 2024年9月14日 14:00-16:20(受付13:30)

 

【場所・定員】 明晴学園体育館 300人
        オンライン配信 100人(オンデマンドはありません)
        ※いずれも定員に達し次第締め切ります。
        ※ろう児の保護者の方を優先します。

 

【参加費】無料

YouTubuチャンネル開設のお知らせ

明晴学園の公式手話動画YouTubeチャンネル「日本手話ちゃんねる」を開設しました!


日本手話を第一言語とする乳児、幼稚園児、小学生、中学生、卒業生、さらには兄弟、両親、教員まで、さまざまな手話動画を配信していきます。チャンネル登録をどうぞよろしくお願いします。

 

「日本手話ちゃんねる」

 

※すべての動画は、ろう児が手話を第一言語とすることの意義を社会に理解してもらうという目的について本人と家族の賛同を得て公開しています。

田門浩理事長が障害者権利委員会の委員に選出

明晴学園の田門浩理事長が、6月11日に米ニューヨークの国連本部で障害者権利委員会の委員としてトップで当選されました。日本人として同委員に選ばれるのは2人目であり、2025年1月から4年間、世界各地の障害者の権利を守るための活動に当たることになります。様々なメディアでニュースになっています。

 

田門浩さん 国連障害者権利委員に選出 日本人としては2人目 | NHK | 国連

 

国連・障害者権利委員に選出 田門さん「喜びと責任」 福島出身 /福島 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

 

上川外相、国連障害者権利委委員に選出の田門氏に祝意 聴覚障害者の弁護士 - 産経ニュース (sankei.com)

学校見学・説明会のお知らせ(9月20日)

2024年9月20日(金)10時~12時、

下記の方を対象とした学校見学・説明会を行います。

 

・ろう児、難聴児の保護者やご家族

・教育関係者(ろう学校、一般学校、大学など。教員志望の方も含む)

・医療関係者

 

詳しい内容やお申込み方法は下記をご覧ください。

 

明晴学園学校見学・説明会

https://www.meiseigakuen.ed.jp/event/tourentry

教員募集のお知らせ(中学部理科)

中学部の理科の教員を募集します。

 

<採用条件>

・中学校理科の教員免許状を保有していること

・中学校において理科の指導経験があること

・明晴学園の教育理念に賛同していること

・2024年6月下旬から勤務できること

 

関心がある方はぜひお問い合わせください。

 

<問い合わせ先>

明晴学園 info@meiseigakuen.ed.jp

<情報提供>ちひろ美術館の手話動画について

12月15日に公益財団法人いわさきちひろ記念事業団のホームページに手話つき動画が載りました。

 

2つのちひろ美術館(ちひろ美術館・東京、安曇野ちひろ美術館)のあゆみについて紹介したものであり、本校の小学部3年生が出演しています。ぜひご覧ください。

 

ちひろ美術館のあゆみ【手話付き動画】

https://youtu.be/2xTZlUCWXdo?si=B8QIrv4jUos49Cwm

2023年度第2回学校公開のお知らせ【受付終了】

2023年度2回目の学校公開を下記の通り、行います。

どなたでも参加できますので、ホームページでお申込みの上、いらしてください。

 

日時:2024年1月26日(金)13:00~15:00

                受付12:40~

場所:明晴学園

内容:明晴学園の教育概要、見学、質疑応答

申込締切:2024年1月22日(月)

 申込先:

学校公開 - 明晴学園 (meiseigakuen.ed.jp)

手話&デフリンピックフェスタのお知らせ【受付終了】

「手話&デフリンピックフェスタ」
手話の面白さ、デフスポーツの楽しさを広めよう!

 2021年に品川区手話言語条例が制定されました。また、2025年には東京でデフリンックが開催されます。手話とデフリンピックについて、品川区民をはじめ、様々な方に広く知っていただくために、品川区聴覚障害者協会主催による「手話&デフリンピックフェスタ」を明晴学園で開催します。多くの方のご参加をお待ちしています。

  

事前申込制(定員あり)です。

下記のチラシに載っているQRコードからお申込みください。

手話&デフリンピックフェスタ.pdf

 

日 時:2024 年(令和 6 年)2 月 10 日(土)11:00~15:00

場 所:明晴学園 体育館

~プログラム~
11:00~12:00 展示・手話体験コーナー
12:30~13:30 【第 1 部】 デフスポーツ トークショー
13:30~14:00 休憩
14:00~15:00 【第 2 部】 明晴学園「手話を楽しむ会」

定 員 :300名

問合せ先:手話&デフリンピックフェスタ実行委員会 sda.shinagawa.deaf@gmail.com

主催:品川区聴覚障害者協会

後援:品川区・品川区社会福祉協議会

協力:品川手話サークル・品川区登録手話通訳者の会・学校法人明晴学園・サインフットボールしながわ

※体育館は土足禁止のため、室内履きをご持参ください。
※天候や感染の状況によりやむを得ず中止になる場合もあります。その際は明晴学園のホームページからご案内しますので、お出かけ前にご確認ください。
※明晴学園内で昼食をとることはできません。ご了承の程お願いいたします。

2023年度千神祭のお知らせ【終了しました】

明晴学園の秋の文化祭、「千神祭」(せんかみさい)を行います。
午前は演劇、午後は中学部の企画があります。事前申込の上、ぜひお越しください。

テーマ 『シン・千神祭』

【日 時】  2023年11月18日(土)10時~15時(9時半~受付開始)
【場 所】  明晴学園体育館、明晴ホール等
【内 容】  午前:劇の発表、午後:中学部の企画

お申し込みはこちら 定員を超えたため、受付を終了いたしました。ありがとうございました。

2024年度入試説明会のお知らせ

2024年度の新入生・転入生を募集します。

 

明晴学園幼稚部・小学部・中学部に入学、転入を希望する方、

関心のある方は入試説明会にお申込みの上、参加してください。

入学試験について説明し、入学願書をお渡しします。

 

入試説明会の詳細や申込はこちらから。

https://www.meiseigakuen.ed.jp/entry/info/examenty

 

※入試説明会の前の見学や教育相談は受け付けていますので、

 いつでもお問い合わせください。

 

乳児オープンキャンパスのお知らせ【終了しました】

久しぶりに乳児オープンキャンパスを開催します!

 

絵本の読み聞かせ、和菓子、アロマヘッドトリートメントなど、

ろう・難聴の赤ちゃんとともに、ご家族も一緒に楽しめる内容になっています。

 

お知り合いで、ろう児・難聴児のお子さんを持つ保護者やご関心のある方がいましたら、

情報提供していただけると嬉しいです。たくさんのお申し込みをお待ちしています!

 

日 時:8月27日(日)12:30~15:30

場 所:明晴学園

参加費:無料

申込締切:8月14日(月)

 詳細はこちら

乳児オープンキャンパスのチラシ_20230827.pdf

2023年度バイリンガル・バイカルチュラルろう教育シンポジウムのお知らせ【終了しました】

2023年度バイリンガル・バイカルチュラルろう教育シンポジウムのお知らせ 

https://www.meiseigakuen.ed.jp/event/symposium

案内チラシ.pdf

 

コロナ禍の間のバイリンガル・バイカルチュラルろう教育シンポジウムは、

医療関係者やST(言語聴覚士)に限定して行ってきましたが、

今年度は久しぶりに一般公開し、対面で行います!

基調講演、各学部からの実践報告、ポスター交流などがあります。


また、明晴学園が15年積み重ねてきた手話科についてまとめた

新刊「知る・学ぶ・教える日本手話~明晴学園メゾット~」を発売予定です。

多くのお申込みをお待ちしています。

 

※使用言語:音声日本語、日本手話 ※通訳がつきます。

 

■テーマ   「手話を生きる ~明晴学園の15年~」

 

■開催日時  日時:2023年9月9日(土)14:00~17:30

 

■開催場所  明晴学園

 

■基調講演

田門 浩 氏 「インクルーシブ教育教育への流れとろう教育ー国連の障害者権利委員会の総括所見から考えるー」

市田泰弘 氏 「日本手話はどのような言語か ―非手指要素(NM)を中心にー」

 

■プログラム

開催挨拶

基調講演

実践発表(明晴学園乳児・幼稚部・小学部・中学部)

講評

ポスター交流

終了

 

■申込フォーム https://forms.gle/x2SRon9vL28jeoHo8

定員に達したため、締め切らせていただきました。

 

 

 

幼稚部体験のお知らせ

明晴学園幼稚部体験のお知らせ

 

明晴学園幼稚部を体験してみませんか?

 ご関心のある方はぜひお申し込みください。お待ちしています。

 

日程:いずれか1日

9月6日(水)、7日(木)、8日(金)、13日(水)、14日(木)、15日(金)、

25日(月)、26日(火)、27日(水)

 

時間:9時半~12時

 

対象:明晴学園幼稚部に関心のあるろう・難聴のお子さん

 

内容:朝の会、自由遊び、課題遊び、絵本の読み聞かせなど

  (体験が終わった後、希望者のみ教育相談あり)

 

申込はこちら→ https://forms.gle/sRe4ErC8SfB2nt5a9

幼稚部バナー.jpg

学校公開のお知らせ【終了しました】

3年ぶりに学校公開を行います。

 

2023年6月23日(金)

 9:30 受付開始
10:00 明晴学園の教育概要、授業見学、質疑応答
12:00 終了

※読み取り通訳がつきます。

 

明晴学園サポーター、ろう・難聴児の教育や療育に関わっている専門家や教員や学生、

ろう・難聴児のご家族の方が対象です。事前申込(6月22日まで)が必要です。

 

詳しい内容や申込先は下記をご覧ください。

https://www.meiseigakuen.ed.jp/event/koukaientry

「第1回日本語研究コンテスト」でアイデア賞を受賞

日本語学会主催による「第1回中高生日本語研究コンテスト」で、

中学部1年生の「日本手話と日本語のずれ」がアイデア部門で入賞を受賞しました。

 

日本語学会のホームページに、研究内容(パワーポイントと本人による説明動画)と

講評が載っていますので、ぜひご覧ください。

 

https://youtu.be/6EMGdtanT48

小学校教諭募集!

小学校教諭募集!

 

小学校の教員免許状を保有していて、日本手話で教科指導や学級運営をおこなえる方を募集しています。

関心のある方はこちらまでお問い合わせください。

info@meiseigakuen.ed.jp

 

※採用時期は2023年4月1日

第15回千神祭のお知らせ

第15回千神祭のお知らせ

明晴学園の秋の文化祭、「千神祭」(せんかみさい)を行います。

【テーマ】  『命』

【日 時】  2022年11月19日(土)9時30分~12時00分
【場 所】  明晴学園体育館
【内 容】  劇の発表

コロナ感染予防対策のため、今年度も一般公開はしません。
一般の方はご来場いただけませんが、当日はインスタグラムでライブ配信を行います。
関心のある方はぜひご覧ください。
(やむを得ない事情で配信を中止することがあります。予めご了承ください。)

※なお、本校の卒業生は来場可能です。希望者はinfo@meiseigakuen.ed.jp宛にご連絡ください。

 明晴学園のインスタグラム ↓

NHK 手話言語の国際デー Eテレ テレビ放送のお知らせ【アンコール放送、他】

9月23日の手話言語の国際デーに合わせて、9月17日から23日までの一週間、NHKが手話に関する様々な番組を一挙放送する予定です。

詳しくは下記のHPをご覧ください。

「NHK 手話言語の国際デー」
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=35596

明晴学園の子どもたちが出ている場面がいくつかあるようです。

また、2017年に放映されたハートネットTVの「静かで、にぎやかな学校~手話で学ぶ明晴学園~」もアンコール放送されることになりました。ぜひご覧ください。

【アンコール放送予定】
2022年9月22日(木)20時~20時29分(Eテレ)
ハートネットTV
「静かで、にぎやかな学校~手話で学ぶ明晴学園~」

※ETV特集「静かで、にぎやかな世界」を制作するきっかけになった、小学部中心の番組です。

2023年度入試説明会のお知らせ


2023年度の新入生・転入生の募集が始まりました。明晴学園幼稚部・小学部・中学部に入学、転入を希望する方、関心のある方は入試説明会に参加してください。

 

詳しくはホームページの上にあるメニューの

「入学をお考えの方へ」→「入学案内」→「入試説明会」をご覧ください。

 

お待ちしています。

国立民族学博物館 特別展 Homō loquēns「しゃべるヒト」

国立民族学博物館で開催されている特別展に明晴学園の子どもたちの動画が上映されています。

特別展 Homō loquēns「しゃべるヒト」~ことばの不思議の科学する~ /国立民族学博物館 2022/9/1~11/23 展示サイト 特設サイト

展示館の大スクリーンには「手話ポエム」。個別コーナーには「こどもたちの言語発達の様子」がエンドレスで上映されています。

この機会にぜひご覧ください。

また、NPOバイリンガルろう教育センターと共同研究している「手話から引く辞典」も展示されています。詳しくはこちらです。

 

 

 

明晴学園幼稚部1日体験のお知らせ

明晴学園幼稚部1日体験のお知らせ

明晴学園幼稚部に入学・転入を考えている方を対象とした幼稚部の1日体験を行います。
朝の会から帰りの会まで、幼稚部の1日を体験してみませんか。

コロナウィルス感染予防対策のため、体験できるのは1日1人までです。
ご関心のある方は早めにお申し込みください。お待ちしています。

日時:2022年9月26日(月)~30日(金)
   10時半~14時

対象:来年度に幼稚部1~3年になるろう・難聴のお子さん

内容:朝の会、自由遊び、課題遊び、絵本の読み聞かせ、帰りの会など

お申し込みはこちら

明晴学園の英語教育 2022英検合格/5月現在

2022年 実用英語技能検定(英検)合格者/5月現在

3級合格者 2名(中3)
4級合格者 0名
5級合格者 5名(中2)

・3級:基礎力の集大成「中学卒業程度のレベル」
2022年5月の文科省「英語教育実施状況調査」の調査結果によると、中学3年生で「英検3級」(中学卒業程度)以上の実力があるのは47.0%
・4級:「中学中級程度のレベル」
・5級:「中学初級程度のレベル」

 

 

(もっと読む)
小学校3,4年で外国語学習が始まり、5,6年では外国語(英語)が教科化したことにより、中学部で求められる英語科の語彙数は700語程度増え、また、進度も速くなっています。明晴学園では小中一貫教育でしっかり連携がとれているので、英語の学習は進度も速く、内容も深くなっています。小3,4の外国語活動ではローマ字とASLの指文字をしっかり身につけ、小5,6からは教科書を使って英語の読み書きも始まります。中学部での学習はそれらをしっかり踏まえて積み上げて行きます。
海外のろう学校との交流や、3年に1度の海外研修もありますので、明晴っこたちは今後ますます英語力をアップさせていくことでしょう。

明晴学園では独自教材である、明晴メソッドの英語本を使ってます!
「ろう者と難聴者のための 目で学ぶ英語レッスン」(大修館書店)

【2022 バイリンガル・バイカルチュラルろう教育シンポジウム】のお知らせ

2022 バイリンガル・バイカルチュラルろう教育シンポジウム】のお知らせ

 

今年度のシンポジウムは、言語聴覚士を対象に、少人数で明晴学園にて対面で実施します。

言語聴覚士養成課程在学者も申込み可能です。

前半は、言語聴覚士の寺田奈々先生をお迎えして、言語聴覚士で特別支援教育士SVの阿部敬信教授(九州産業大学)が対談形式でお話を進め、明晴学園からは、今年3月に刊行された『聞こえなくても大丈夫』の第3章からろう児の思考スタイルをご紹介します。

明晴学園の授業を見学した後、午後にはグループに分かれて、ろう者の教員と一緒に考える短いワークショップを予定しています。

 

●テーマ: 「ろう児の思考スタイル」 ~ろう児は、聞こえない聴児ではない~

●日 程: 2022年7月9日(土)

10:00~12:30 講演会 

12:30~13:15 休憩  

13:15~14:00    ワークショップ(希望者のみ)

●会 場: 明晴学園

●対 象: 言語聴覚士、言語聴覚士養成課程在学者

 ●定 員: 30名

 

以下の参加フォームからお申し込みください。

https://www.meiseigakuen.ed.jp/setting/event/symposium

*使用言語:音声日本語、日本手話通訳がつきます。

  申込締め切り :7月1日(定員に達し次第終了します)

 参加費:無料

 

※ご不明な点はメールでお問い合わせください。

< info@meiseigakuen.ed.jp >

明晴学園研究集録(算数・数学に関する内容)の無料配布のお知らせ

算数・数学がテーマとなっている、明晴学園研究集録「手話で学ぶ4」を

ご希望の方に無料で差し上げます。

 

「乳児から中学部までのかずや算数・数学の取り組み」、

「算数・数学でよく出る文章問題」、「図形などのCL表現」(手話による説明の動画あり)を

載せています。

 

ご希望の方は、住所・氏名を書いて250円分の切手を貼った

角形2号(A4が入るサイズ)の返信用封筒を同封の上、

明晴学園までお申し込みください。

在庫がなくなり次第、配布は終了となります。

 

また、トップページでも 「算数・数学でよく出る文章問題」の

QRコードを掲載したので、自由にご覧ください。

(次回は図形のCL表現のQRコードをアップします)。

 

手話で学ぶ4.jpg

 

日本手話と日本語に関するシンポジウム開催 2/26(土)オンライン開催

「やさしい日本語」に基づいた日本語教育でご著名な庵功雄一橋大学国際教育交流センター教授による日本手話と日本語に関するシンポジウムが2月26日に開催されます(無料。事前申込制)。明晴学園における「やさしい日本語」に基づいた日本語教育の実践の発表もあります。ぜひ、ご覧ください。

 

日本手話をめぐる諸問題ポスター.pdf

英語の非常勤教員募集!

明晴学園の教育に関心のある方は、<info@meiseigakuen.ed.jp>までご連絡ください。

★必要資格:中学校英語の教員免許状

★採用時期:2022年4月1日

★雇用形態:非常勤

 

※中学校の英語以外の教員免許状をお持ちで明晴学園の教育に関心のある方もお問い合わせください。

明晴学園の英語教育 2021英検結果/5月

2021年度第1回実用英語技能検定(英検)結果/5月
3級合格 2名(中3)
4級合格 5名(中2:4名、中3:1名)

・3級:基礎力の集大成「中学卒業程度のレベル」
・4級:「中学中級程度のレベル」
5月の試験での合格は、なかなか優秀です。

(もっと読む)
小学校3,4年で外国語学習が始まり、5,6年では外国語(英語)が教科化したことにより、中学部で求められる英語科の語彙数は700語程度増え、また、進度も速くなっています。明晴学園では小中一貫教育でしっかり連携がとれているので、英語の学習は進度も速く、内容も深くなっています。小3,4の外国語活動ではローマ字とASLの指文字をしっかり身につけ、小5,6からは教科書を使って英語の読み書きも始まります。中学部での学習はそれらをしっかり踏まえて積み上げて行きます。
海外のろう学校との交流や、3年に1度の海外研修もありますので、明晴っこたちは今後ますます英語力をアップさせていくことでしょう。

明晴学園では独自教材である、明晴メソッドの英語本を使ってます!
「ろう者と難聴者のための 目で学ぶ英語レッスン」(大修館書店)

 

WEB乳児オープンキャンパス

明晴学園のWEB乳児オープンキャンパスを開催します。感染症対策により、今回は明晴インスタグラムを通して動画をお送りします。

8月の間にろう・難聴の赤ちゃんの様子、保護者の声など、様々な動画(字幕つき)をアップしていきます。ぜひご覧ください。

明晴学園インスタグラム


instagram.com/p/CSEHus1j2EO/…

ろう乳児の家庭支援(早期支援)冊子

<ろう乳児の家庭支援(早期支援)冊子>
『聞こえない・聞こえにくい赤ちゃんの育て方』
お子さんが聞こえにくいとわかったら、ぜひ一度読んでみてください。
ろうの赤ちゃんの特徴やことばの発達、コミュニケーションのポイントなどを具体的に紹介しています。もっと勉強したい方のためには、スマホで論文やサイトにアクセスできるようにもなっています。

ダウンロード:早期支援 冊子.pdf

冊子はダウンロードできますので、ご自由にご覧ください。

※冊子の送付を希望される方は、info@meiseigakuen.ed.jpまでご相談ください。

シンポジウム資料公開のお知らせ

シンポジウムにご参加いただきありがとうございます。

シンポジウムを視聴された方々から資料が欲しいとのご要望が多数寄せられましたので、
シンポジストの方々の許可を得て、公開することにしました。
 

阿部敬信氏 資料.pdf

南修司郎氏 資料.pdf

Deborah Chen Pickler氏 資料

  英語版.pdf

  日本語版(明晴学園訳).pdf

赤堀仁美氏 資料.pdf

シンポジウム参加者の皆様へ

バイリンガル・バイカルチュラル・ろう教育シンポジウム2021にお申込みいただき、どうもありがとうございました。

当日の詳細について、7月8日(木)に一斉メールをお送りしましたので、ご確認ください。

もしメールがお手元に届いていない場合は、迷惑メールボックスに振り分けられていないかご確認の上、

<info@meiseigakuen.ed.jp> までご連絡ください。

バイリンガル・バイカルチュラルろう教育シンポジウム2021のお知らせ

今年度は昨年度のろう・難聴児に対する早期支援のテーマをさらに深め、お子さんが聞こえない・聞こえにくいと分かったその時点からの家族全体に対する支援を進めて行く方法を考えます。いくつか新しい視点を提供できると思っています。オンラインでご自宅から参加できますので、保護者の方々もぜひ、ご視聴ください。
*使用言語:音声日本語、日本手話通訳がつきます。

https://www.meiseigakuen.ed.jp/event/symposium

もっと知ってほしい、手話のこと

手話やろうについて知らない人からよく聞かれる質問について、 明晴学園の子どもたちにインタビューしてみました。 手話でのびのびと育っている子どもたちの 素直でかわいい、時にハッとさせられる内容や説明を ぜひご覧ください。

 

聞こえないことは可哀想?

https://vimeo.com/538613171/c6fdbca7c2

  

明晴学園ってどんなところ?

https://vimeo.com/538581362/9a90b77acb

  

手話は世界共通?

https://vimeo.com/538579638/0e56d72f74

  

手話は手だけで話すの?

https://vimeo.com/538568731/ef1355fd61

  

手話と身振りの違いは?

https://vimeo.com/538565431/6eb953de04

  

どうやって手話を覚えたの?

https://vimeo.com/538562912/2cb0ba0409

  

どうして声を出さないの?

https://vimeo.com/538557989/79c9ae4440

  

コミュニケーション方法は?

https://vimeo.com/538549196/853d83e0a6

  

手話のありがとうは?

https://vimeo.com/538532195/2678efcf4d

 

TV放送 ろうを生きる難聴を生きる 「オリンピックを目指すろうのクレー射撃選手」宮坂七海さん

明晴学園 一期生の宮坂七海さんが下記の番組に出ることになりました。

Eテレろうを生きる難聴を生きる
「オリンピックを目指すろうのクレー射撃選手」

放 送:2021年4月17日(土)午後8:45~午後9:00
再放送:2021年4月23日(金)午後0:45~午後1:00

https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/rounan/1711/

NHKティーチャーズライブラリ:ETV特集 静かでにぎやかな世界~手話で生きるこどもたち~

ETV特集 静かでにぎやかな世界~手話で生きるこどもたち~ がNHKティーチャーズライブラリに登録され、全国の小学校・中学校・高校の授業で視聴利用できるようになりました。

多くの学校でご利用いただければ幸いです。

https://www.nhk.or.jp/archives/teachers-l/list/id2021010/

 

『人工内耳をしても手話が必要なわけ』The Conversation誌(動画字幕付き)

The Conversation誌に掲載された、アメリカの3人の研究者による『人工内耳をしても手話が必要なわけ』という記事を紹介します。The Conversation誌は、2011年にオーストラリアで始まった研究者と編集者がタッグを組んだニュースメディアで、信頼性が高いとして知られる雑誌です。

2歳児とお母さんがイギリス手話で会話をする可愛い動画(日本語字幕付き)もあります。ぜひ、ご覧ください。

(原文)

https://theconversation.com/amp/why-sign-language-is-vital-for-all-deaf-babies-regardless-of-cochlear-implant-plans-142956?__twitter_impression=true&s=06

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(訳文)

「もっと」の手話を学んでいるところ
JGI/Jamie Grill via Getty Images

 

ろうの赤ちゃんに人工内耳でも手話が不可欠なのはなぜか
2020年8月31日
キンバリー・A.・ウォルバーズ、リーラ・ホルコム、クリスティナ・バーンハルト
テネシー大学


自分たちの生まれたばかりの赤ちゃんが聴覚検査で聞こえないとわかった時、クインとカイは取り乱しました。小児科医は人工内耳というものがありますよと言ってふたりを安心させました。人工内耳は、体外と体内、つまり耳の後ろに着ける部分と、皮膚の下に手術して入れる部品とで構成された電子デバイスです。聴神経に電気刺激を与えることで、ある程度聴力が回復できる可能性がある仕組みです。
「ケーシーは一般校に行って他の子どもたちと同じように聞いて話せるようになるだろうと言われました」クインは私たちに話してくれました。「医師からは、息子が聞こえる子であるように話しかけ、手話は学ばないように言われたのです。なぜなら手話は音声言語の発達を妨げるからと。」数年後、ケーシーは言葉を少し発するようになりましたが、言葉の発達水準には達していませんでした。クインとカイの話は、ろう児を持つ親にはとてもよくあることです。
ろう教育における言語とリテラシーの研究者として、わたしたちは、ケーシーのような人工内耳をつけられたろう児が、言語や論理的推察力が十分でない状態で就学することになるのを、これまで何度も見てきています。
9月は国際ろう啓発月間です。わたしたちは、よくある誤解―それはろうの子どもたちを傷つけかねないし、しばしば傷つけてしまっている―を正したいと思っています。


人工内耳の“成功”
人工内耳は聴者のように聞こえるようになると証明されたものではありません。入ってくる音の意味を判断できるように脳を訓練するためには、子どもたちは手術後も継続して集中的な治療を受けなければなりません。人工内耳をつけている人が話し言葉をどの程度理解できるかは変動が大きく、話し声やその他の雑音が周囲にあると、その理解力はかなり低下します。
研究によれば、人工内耳の成功度はまちまちです。年齢が低いうちに人工内耳をつけた子どもたちは、もっと年が上になってからつけた子どもたちよりも話し言葉や言語能力が高くなりますが、それでも大部分は平均より「低い」または「はるかに低い」レベルにとどまります。3−6年生で人工内耳をつけた子どもたち136人を対象にした2020年の調査によると、半数が出題された概念の「多く」あるいは「ほとんど」を音声英語で言い表すのが難しいと判定され、13%は英語をまったく話せないと、教師たちは報告しています。

手話と話し言葉の発達
人工内耳装用児の話し言葉の発達が、手話を学ぶことで妨げられるというのは誤解です。その逆であることが、研究で示されています。ろうの両親をもち、手話を第一言語とするろう児たちは、内耳装用後の話し言葉の力が、聞こえる親をもつ手話を学ばなかったろう児たちよりも高くなります。

人工内耳は、幼少期に手話を学ぶ子どもたちに最も効果があります。
Brian Mitchell/Corbis Documentary via Getty Images

学齢期の人工内耳装用児の手話と音声英語の関係についても、研究で示されています。手話の得点が高かった子どもたちは、英語の得点も高かったのです。そして、手話の力が弱い子どもたちは、音声英語にも苦戦していました。
実のところ、手話は脳の発達にとても良いとされており、聞こえる親の中には聴児に手話を教えて脳の発達をうながし、発話よりも先にコミュニケーションを始めている親もいます。

限られた言語発達の機会
人工内耳がうまくいかなかったら、後から手話を導入すればよいという考え方は、言語発達の根本的な事実を無視したものです。


赤ちゃんの脳はちゃんとした発達のために言葉を必要とする
Huntstock via Getty Images

子どもは生まれて数年の間、他の人との関わりがありさえすればスポンジのように言葉を吸収します。意味のある言葉のインプットが遅れれば遅れるほど、言葉を完全には獲得できないリスクが高くなります。生まれてからの5年間が言語獲得の臨界期なのです。
研究によると、この時期より後、つまり話し言葉の発達に失敗した後に手話に触れたろう児は、語彙の習得は早いものの、複雑な文法構造を身につけるには至らないことがわかっています。
言語剥奪による長期的な影響は深刻です。広い範囲の小児期の逆境的体験は、成人後の生活習慣病や健康問題と関わりがあることが知られています。ろう児が経験するコミュニケーションからの疎外やネグレクトは、生理的・心理的反応を引き起こす有害なストレスを生み出します。
子どもの頃の限られたコミュニケーションは、心臓病、肺疾患、糖尿病、高血圧、うつ病、不安障害、慢性的な精神疾患と関連があるのです。
重症例では、言語剥奪(訳注:正常な言語発達のために必要な言語刺激が与えられない状態。ろう児にとっての自然言語である手話にアクセスできない状態を指す)に起因するさまざまな症状で、医療施設に入れられることもあります。彼らは社会情動的スキル、記憶力、問題解決力、判断力に問題を抱えており、それらはすべて、自立して生活する能力に影響を与えうるものです。

医療界におけるオーディズム
人種差別が黒人、先住民、その他の有色人種に対する構造的不平等に根ざしているのと同じように、オーディズム(聴能至上主義。訳注:聞こえることが優れていることを前提とした差別や抑圧)とはろう者に対する制度化された差別のことです。医療界には、ろう児の言語剥奪につながりかねない、聞こえることが絶対だという姿勢や信念が根づいています。
医師は、身体の特定の疾患を治療し、矯正するように養成されています。残念ながら、初期の言語獲得や手話に関する内容は、養成課程には含まれていないでしょう。
ろうの赤ちゃんが生まれると、親は、オーディオロジスト(聴覚専門の医療職)、耳鼻咽喉科医、小児科医などの医療関係者から情報やアドバイスのほとんどを受けることになります。しかし、こうした医師たちは、手話が発話の妨げになると言って手話を勧めないことが多いのです。その結果、ろう児は、どの言語の基礎も身につけずに成長するおそれがあり、そうしたことが人間性を奪い、生活の質を低下させてしまう可能性があります。

進むべき道
私たちは、医療界がろう児に対する手話教育の必要性について正しい知識を得られるようにすべきと考えています。


動画:アバ(24か月)イギリス手話による夕食のおしゃべり

 

家族は赤ちゃんと一緒に手話を学ぶことができます。会話スキルを身につけるには2年、堪能になるには5~7年かかりますが、これは子どもの言語発達の時系列と完全に一致しています。
家族が利用できる無料サービスには、家庭訪問、手話教室、ろう者の助言(メンターシップ)などがあります。全米ろう者協会のような公民権団体と同じように、ろう学校には充実した支援体制が用意されています。ろう児とその家族にとって、ろうコミュニティに参加することがろうの経験への理解や認識を深め、自分たちの言語的なロールモデルを増やすことになります。これにより、長期的な教育上の効果が得られます。
言語剥奪の悲劇的結末は、早期に手話に触れることで完全に避けられます。認識不足こそがすべての妨げとなるのです。

キンバリー・A.・ウォルバーズ
テネシー大学 ろう教育教授

リーラ・ホルコム
テネシー大学 言語・リテラシー博士研究員

ここに報告された研究は、テネシー大学への助成金R324A170086を通じて、米国教育省教育科学研究所の助成を受けた。示された意見は著者の意見であり研究所または米国教育省の見解を表すものではない。
クリスティナ・バーンハルト及びリーラ・ホルコムは、この記事によって利益を得るであろう企業および組織との間に、労働、助言、株式の所有、資金の授受はなく、大学での役職以外の所属はない。
テネシー大学はThe Conversation USのメンバーとして資金(助成)を提供する。

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※本記事の和訳と字幕は明晴学園がConversation誌および動画の原作者(Nick Beese)の許可を得て作成しています。

 PDF版はこちらからダウンロードができます。

※PDF版は文中のリンクから根拠になっている論文やサイトを見ることができます

 ブラウザで「英語のサイトを常に日本語に翻訳する」に設定すると日本語で読むことができます.

 

難聴児の早期発見・早期療育推進のための基本方針作成に関する検討会

3月26日に、難聴児の早期発見・早期療育推進のための基本方針作成に関する検討会、第1回が行われ、明晴学園の玉田理事が有識者等のヒアリングでプレゼンしました。

資料は厚生労働省のホームページに掲載されています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17626.html

 

明晴学園から提示、説明した資料はこちらです。

04-2 玉田氏説明資料_s.pdf

04-2 玉田氏補足資料_s.pdf

 

世界ろう連盟の国際ウェビナーで発表

各国のろう者団体を統括する国際的な非営利団体であり、自然手話の地位向上、教育、情報、人権など、ろう者の社会における完全平等を目指して活動や会議を行っている世界ろう連盟(World Federation of the Deaf,WFD)が、今年で70周年を迎える記念として、国際ウェビナー「インクルーシブ教育」が1月28日に行われ、明晴学園も登壇しました。そのときに発表した動画が、世界ろう連盟のインスタグラムやfacebookで紹介されました。

インスタグラム
https://www.instagram.com/tv/CLJrCgvoHp4/?igshid=zxbhsglmxoqb

フェイスブック
https://www.facebook.com/Wfdeaf.org/videos/3597873510267749

 

テレビ放映(再放送)のお知らせ Eテレ「手話放送ミックス授業編・前編/後編」

ろうを生きる 難聴を生きる「手話放送ミックス授業編・前編/後編」※字幕スーパー

明晴学園の子どもたちと聞こえる子どもたちとの交流授業

NHK Eテレ

2020年6月26日(金) 午前10時25分 〜 午前10時40分 アンコール放送
2020年6月26日(金) 午前10時40分 〜 午前10時55分 アンコール放送

https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/rounan/1292/
https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/rounan/1296/

Eテレで話題となったドラマ「昔話法廷」。「さるかに合戦」をモチーフに、カニの親子を殺した猿が法廷で裁かれる。この番組の手話放送を元に、ろうの子どもたちと聞こえる子どもたちがミックス授業!前編では、初対面の様子から、子どもたちが、それぞれの言語(手話と日本語)を知り、違いを超えてコミュニケーションしていく様子を伝える。後編では、手話通訳を介した話し合いに挑戦!同じ小学6年生同士、それぞれの言語(日本手話と日本語)で、自分の考えを伝え合います。

バイリンガル・バイカルチュラル・シンポジウム2020のご案内

本年度は「人工内耳か手話か」から「人工内耳も手話も」へ、というテーマでオンラインでのシンポジウムを7月11日(土)開催します。

聴覚障害児に対する早期支援で活躍が期待される全国の言語聴覚士の方々や、実際に聞こえない・聞こえにくいお子さんをお持ちの保護者の方々もご自宅から参加できますので、ぜひ、ご視聴ください。

※使用言語:音声日本語、日本手話 ※通訳がつきます。

■テーマ
「人工内耳か手話か」から「人工内耳も手話も」へ
~ろう児・難聴児の言語と概念を育てる~

■開催日時と参加方法

日時:2020年7月11日(土) 13:00-15:00

 

https://www.meiseigakuen.ed.jp/setting/event/symposium

 

 

 

学校での新しい生活様式

6月1日からの学校再開に向けて 

校内における感染症対策について、子ども向けに説明した動画を作成しました。

プリントについては保護者向け専用ページに掲載しています。合わせてご覧ください。

どうぞよろしくお願いします。

 

明晴学園における感染症対策について

  

明晴学園での臨時休校中の家庭学習およびオンライン校の取り組み

新型コロナウイルス感染症の拡大防止にともなう臨時休校については、こどもの成育・学習活動に大きな影響を与えています。
つきましては、その影響を軽減するためにも、明晴学園での家庭学習支援およびオンライン校の取り組み状況について、簡単ですが以下にご紹介します。


①保護者向けメール連絡(開封確認)を活用した、家庭学習支援およびオンライン校に関わる各種連絡
②保護者向け専用ホームページを活用した、教材、学習課題の配布や動画配信(手話動画等)
③テレビ会議・電話を活用した、ホームルーム、オンライン授業の取り組み(オンライン校としての取り組み)

■幼稚部の取り組み
動画と一緒にたくさん遊ぼう!
臨時休校中、毎日たくさんの動画を配信しています。それを見ながら、子どもたちが工作をしたり手話リズムをする様子の動画や写真がたくさん送られて来ます。お友だちの動画を見るのも楽しみのひとつです。オンライン授業も始まっています。

■小学部の取り組み
毎日、顔を合わせて手話で話します!
各家庭のインターネット環境を調査してオンラインが整った学年からZoomを使ったオンライン授業を開始しています。まずは、午前の始めの会、午後の終わりの会を学年ごとに20分ずつと質問タイムも30分です。始めの会では、その日の課題を説明し、終わりの会では課題を見せ合うなど一日の自宅学習の振り返りを行っていきます。

■中学部の取り組み
学習の遅れをつくらない!
臨時休校になってからGmailでの課題提出、ZoomでのオンラインHRを行ってきましたが、家庭学習をより一層充実させていくために、5月11日から「明晴学園 中学部 オンライン校」をスタートしました。朝と帰りのHR、教科学習(手話・日本語・英語・数学・社会・体育・市民科)を行います。

■明晴プレスクールめだかの取り組み
お子さまの言語環境とご家族のためにできるだけの支援を目指して、4月13日(月)から在宅支援を行っています。
①テレビ電話等による、お子さんとご家族の健康管理や相談支援(絵本読み、折り紙遊び、パネルシアター、課題あそび など)
②配信する手話動画の効果の確認や解説など(動画:絵本読み、手話リズム、工作、ミニ勉強会/手話教室 など)


■詳細について
ホームページトップの新着情報《オンライン校》にて詳細について情報発信しております(実際に授業で配信したものの一部)詳細はこちら

■ご支援のお願い
このように明晴学園では職員一同、こどもの成育・学習活動に取り組んでおります。皆様のご支援をお待ちしております。
詳細はこちらまでお問合せください。

新聞掲載(動画配信の様子について)

明晴学園が2月末に臨時休校になった翌日から

子どもたちの手話環境を守るために手話動画を配信していることについて、

共同通信より取材を受け、秋田、京都、四国、山陰の新聞に掲載されました。

ぜひご覧ください。

 

202004秋田さきがけ新聞.jpeg

202004四国新聞.jpeg

202004京都新聞.pdf

202004山陰中央新聞.pdf

 

テレビ放映のお知らせ Eテレ「ろうを生きる 難聴を生きる」

ろうを生きる難聴を生きる

「新型ウィルス ろう者・難聴者は今」

休校の間の家庭学習支援として始めた、明晴学園の動画配信の様子などが

他のところの状況などと合わせて放映される予定です。ぜひご覧ください。 

 

<日時>

2020年3月21日(土)午後8時45分~9時

再放送 2020年3月27日(金)午後0時45分~1時

https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/rounan/1314/

テレビ放映のお知らせ Eテレ「ろうを生きる 難聴を生きる」

1月号の明晴だよりでもお知らせした通り、明晴学園小学部6年生と一般小学校6年生の交流や手話をつけた「昔話法廷」について話し合う様子が、前編と後編の2回にわたって放映されます。ぜひご覧ください。

 

Eテレ「ろうを生きる 難聴を生きる」

 

●2月22日(土) 午後8時45分~午後9時

 再放送 2月28日(金) 午後0時45分~午後1時

「手話放送ミックス授業編~前編」

 

●2月29日(土) 午後8時45分~午後9時

再放送 3月6日(金) 午後0時45分~午後1時

「手話放送ミックス授業編~後編」

 

 前編の内容がNHKの「ろうを生きる難聴を生きる」のホームページに載っています。

https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/rounan/1292/