明晴ニュース

明晴ニュース

学校公開・教員志望者説明会の中止のお知らせ

台風15号により、9日は始発から運転を見合わせるところが出ており、児童生徒および参加者の皆様の交通上の安全を考慮して、学校は休校、学校公開と教員志望者対象説明会は中止にします。

どうぞよろしくお願いします。

 

教員志願者を対象とした学校説明会の開催について

明晴学園で教えてみませんか?
「教員志望者を対象とした学校説明会」

明晴学園(東京都品川区)は日本で唯一、手話と日本語のバイリンガルろう教育を行っている学校です。幼稚部から中学部までのろうの子どもたちが日本手話で学んでいます。
授業、学校行事、職員会議などすべてが手話で行われ、いつでもどこでも手話があります。そんな職場環境の中で、ろうの子どもたちの教育に携わってみませんか?
教員を目指している方、および明晴学園で教えることに関心のある方を対象に、下記の通り、説明会を開催します。ご参加をお待ちしています。

詳細はこちら
お申込みはこちら

ETV特集「静かでにぎやかな世界」第56回ギャラクシー賞受賞

ETV特集「静かで、にぎやかな世界~手話で生きる子どもたち~」が
第56回ギャラクシー賞(テレビ部門)を受賞しました。

応援してくださった皆様、本当に有難うございました。

第56回ギャラクシー賞入賞作品一覧
 http://www.houkon.jp/galaxy/56nyushou.html
 http://www.houkon.jp/galaxy/56th.html

運動会 見学申込

明晴学園 運動会のお知らせ

6月8日に運動会を行います。
目の子どもたちによる音のない運動会を体感したい方、ぜひいらしてください。

日時:
 2019年6月8日(土曜日)9時半~15時頃(受付9時~)
 ※雨天決行(体育館で行います)

場所:
 明晴学園(北門からお入りください)
 雨天時は明晴学園体育館にお越しください。

※申込は終了しました

テレビ放映(海外版)のお知らせ

「静かでにぎやかな学校~手話で学ぶ明晴学園」の海外版(英語)が再放送されます。ぜひご覧ください。

「A World of Boisterous Silence」(50分)
NHKワールド
2019年6月22日(土)10:10~11:00
(当日再放送:16:10~、22:10~、28:10~)

※放送と同時刻に、パソコンやスマホでもライブストリーミングで視聴可能
 https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/live/
※国内放送はなし。
 ただし、イッツコムなどのケーブルテレビ経由で視聴可能。
※放送から2週間、NHKワールドのHP上で、ビデオオンデマンドとしても視聴可能
 https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/vod/worldprime/

総合テレビで再放送!

昨年の12月に文化庁芸術祭・テレビドキュメンタリー部門で大賞を受賞した
ETV特集「静かで、にぎやかな世界~手話で生きる子どもたち~」が、
NHK総合テレビで再放送されることになりました。

<総合テレビ>
2019年5月5日(日)午前9:00~9:59

ETV特集
「静かで、にぎやかな世界~手話で生きる子どもたち~」
 http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=14501

 

 

「いもいも」とワークショップ

2月14日に「みんなの学び場 いもいも」のスタッフが来校して、
ワークショップを行っていただきました。

「いもいも」というのは神奈川にある栄光学園の数学教員である
井本陽久先生およびスタッフによる私塾で、中学生対象の思考力教室などを行っています。

今回のワークショップは、カプラで組み立てられた立体が図書室のあちこちに
置かれ、子どもたちはそれらを見て記憶し、再現するというもの。
子どもの空間認識力や協働力が試されます。
組み立てられた立体の難易度がだんだん高くなり、子どもたちは
四苦八苦していましたが、非常に楽しく夢中になれる時間でした。

「いもいも」が作ってくれた動画をご覧ください。
https://www.facebook.com/pg/imoimokids/posts/?ref=page_internal

 

<研究報告>イスタンブールで国際学会発表

『研究レポート:イスタンブールで学会発表を行いました』
2018年の6月27~29日にイスタンブールのコチ大学で開催された第三回「手話言語習得の国際学会( International Conference on Sign Language Acquisition , ICSLA)にて、明晴学園の言語発達研究チーム(松岡・林)がポスター発表を行いました。

レポートはこちら⇒ICSLA2018での研究発表の報告.pdf

<お知らせ>ETV特集「静かでにぎやかな世界」 文化庁芸術祭大賞受賞

文化庁芸術祭・テレビドキュメンタリー部門で大賞を受賞しました。

応援してくださった皆様、本当に有難うございました。

<<平成30年度(第73回)文化庁芸術祭 受賞一覧>>
 http://geijutsusai.go.jp/winning_list/
 ⇒テレビ・ドキュメンタリー部門 芸術祭大賞

<<文化庁 プレスリリース>>
 http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/__icsFiles/afieldfile/2018/12/27/a1412243_01.pdf
 

<おしらせ>天皇陛下より御下賜金を賜りました

 この度、明晴学園は、天皇陛下からの御下賜金(ごかしきん)を賜りました。
御下賜金(ごかしきん)とは、天皇陛下から12月23日の天皇誕生日に際し社会福祉事業奨励の思し召しをもって優良な民間社会福祉施設や団体に金一封を下賜されるものです。
伝達式は明晴学園で行われ中学部生徒も参列しました。
明晴学園も設立10周年を迎え、これまでの多くの皆様のご支援の賜物と深く感謝とお礼を申し上げます。今後もこの栄誉に恥じないよう、運営してまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。

 

 

  
 

 

 

<おしらせ>毎日新聞:教育の窓「子どもの気持ち」に連載

毎日新聞「教育」欄、教育の窓「子どもの気持ち」に、手話で学ぶ「明晴学園」が連載されています。(12月まで連載されます)

第1回 遠くても通う理由 (11月5日)

 https://mainichi.jp/articles/20181105/ddm/013/100/015000c
第2回 「先輩」との交流  (11月19日)
 https://mainichi.jp/articles/20181119/ddm/013/100/019000c
第3回 記念行事、狂言に挑戦  (11月26日)
 https://mainichi.jp/articles/20181126/ddm/013/100/056000c

第4回 止まらぬ「拍手」(動画配信) (12月3日)
 
 
 

<おしらせ>NHK ETV特集 ギャラクシー賞&アンコール放送

明晴学園の子どもたち主役のETV特集「静かで、にぎやかな世界~手話で生きる子どもたち~」が第56回ギャラクシー賞上期テレビ部門に入賞決定しました。
11月24日(土)にアンコール放送されます。是非、ご覧になってください。


NHK ETV特集

ETV特集アンコール「静かで、にぎやかな世界 ~手話で生きる子どもたち~」
11月24日(土)[Eテレ]午後11:00〜11:59
再放送 11月29日(木) 午前0時(水曜深夜24時)

耳が聞こえない子どもたちが手話で学ぶ明晴学園。小さな手がたくさんの言葉を紡ぎ出す。子どもたちの静かで、にぎやかな世界と卒業生の日々をノーナレーションでみつめる。

※第56回ギャラクシー賞 上期入賞決定作品

http://www.houkon.jp/galaxy/56kamiki.html

※平成30年度文化庁芸術祭参加
http://geijutsusai.go.jp/work_list/

テレビ・ドキュメンタリー部門
 
 

<おしらせ>千神祭舞台発表の内容とライブ中継について

千神祭舞台発表のライブ中継について
 
おかげさまで明晴学園は今年で創立10周年を迎えることができました。
今年はそれを記念して、「10周年記念千神祭」を開催いたします。
座席数の関係で一般公開とすることはできませんが、
当日、
会場の2階から撮影した映像をライブ配信する予定です。
子どもたちの舞台発表の雰囲気をお楽しみいただけたらと思います。
 
創立10周年記念千神祭 テーマ「感謝」
 
日時:2018年11月17日(土)14時~16時45分(予定)
タイトル:明晴学園創立10周年記念千神祭
プログラム:

1.オープニングセレモニー 「 感謝 」

2.小学部5・6年     手話狂言「しびり」

3.小学部1~4年     演劇「ライオンキング 」

4.幼稚部         演劇「はなび」

          ―休憩

5.小学部5・6年     手話狂言「茸」

6.中学部         演劇「明晴学園の誕生」

7.エンディング       「タイムカプセル」 

※当日、やむを得ない事情でライブ配信が困難な状況が
 発生した場合は
何卒ご容赦願います。


<おしらせ>今年度の最後の乳児体験デー お申込み受付中

明晴学園の乳児体験デーを開催します。
10月6日は今年度最後の体験デーとなります。
ろう・難聴の赤ちゃんや家族の方、ぜひいらしてください。
 

 2018年 7月14日(土) 申込締切7/14  終了しました
 2018年 9月 8日(土) 申込締切8/29 終了しました
 2018年10月 6日(土) 申込締切9/27 申込受付中

 

2019年度入試説明会受付開始のお知らせ

2019年度から、明晴学園の幼稚部・小学部・中学部に入学または転入を
考えているお子さんとご家族の方を対象に、入試説明会を行います。

【日時】幼稚部・小学部 2018年10月19日(金)10:00~12:00(終了)
    中学部     2019年12月8日(土) 10:00~12:00

【場所】明晴学園

【内容】明晴学園の教育理念、授業見学、入試や出願方法、質疑応答など

<おしらせ>TV放送「静かで、にぎやかな世界~」

NHK Eテレで5月に放送された ETV特集「静かで、にぎやかな世界~手話で生きる子どもたち~」が、放送されることになりました。海外向けにも放送されます。多くのみなさんにご覧いただきたいと思います。広くご紹介ください。よろしくお願いします。
 
(1)NHK Eテレ

   9月1日(土)午後3時00分~ 午後3時59分
   ETV特集「静かで、にぎやかな世界~手話で生きる子どもたち~」
   http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2018-09-01/31/21962/2259611/ 

(2)NHKワールドプレミアム 海外邦人向け
   9月8日(土)16:00~16:59 JST標準時刻
   特別番組 ETV特集「静かで、にぎやかな世界~手話で生きる子どもたち~」
   http://nhkworldpremium.com/program/detail.aspx?d=20180908160000&ssl=false&c=26 

(3)NHK WORLD PRIME (50分・英語) 
   「ETV特集(59分・日本語)」を海外向けに「NHK WORLD PRIME (50分・英語)」にリメイク
   9月29日(土)午前10:10~ 
   ※以降、6時間おきに計4回(最後は30日午前4:10~)放送予定。
  <国内での視聴方法>
   ★以下のURLで、放送と同時刻にPCやスマホでもストリーミング視聴が可能です。
   https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/live/ 
   ★また、ワールドでの放送終了後2週間は、NHK WORLDのHPにあるVideo on Demandで随時視聴可能になる予定
   https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/vod/  ※今は公開されていませんが、こちらでUP予定。

 
 
 

 

<おしらせ>NHKろうを生きる難聴を生きるに卒業生西脇さんが出演

NHK ろうを生きる 難聴を生きる「ろうの高校球児 憧れの甲子園を目指して」に卒業生の西脇将伍さんが出演します。
卒業後、普通高校に進み硬式野球で甲子園を目指した姿が放送されます。是非ご覧になってください。
2018年8月11日(土) 午後8時45分 〜 午後9時00分
2018年8月18日(土) 午後2時00分 〜 午後2時15分
 
番組HP

<おしらせ>明晴学園の国際交流

2018年度になってからたくさんの方々が明晴学園を訪問しました。簡単にご紹介します。
 
レポートはこちらから ⇒2018年4月からの国際交流.pdf
 
〇5月21日 アメリカ ロチェスター工科大学学生20人
 

       
アメリカのろう者のための工科大学(NTID)を併設しているロチェスター工科大学(RIT)から20人のろうの大学生が明晴学園を訪問しました。RITの学生は日本手話で、明晴の学生はASLを使って会話をし、交流を楽しみました。

〇6月1日 CIEE(TOEFLを実施しているアメリカの非営利団体)からの依頼で、サンディエゴ州立大学の福祉系の学部で学んでいる大学生40人が見学に来ました。聴のアメリカ人大学生とろうの明晴学園の子どもたち。通訳もなしでどうやって交流したのでしょうか。年の小さい子たちも含めてとても楽しそうでしたよ。
 
      

〇6月14日にはスウェーデンから中国生まれのろう者のモモさん(14歳)が明晴を訪問しました。SVTというスウェーデンの公共放送のテレビ番組を作成するためです。日本滞在中にいろいろなところで取材、撮影しました。11月ごろにはテレビ番組になるそうです。明晴では中学部全体で交流した後、中2のクラスに入って一緒に勉強しました。
モモさんは今年の春に卒業した生徒の制服を借りてきています。明晴にすっかりなじんでいますね。
 

     

〇その他にもロシアのろう学校関係者、アメリカのコネチカット州立大学、ミュンヘン大学からそれぞれ手話・バイリンガリズムの専門家やろう教育の研究者が明晴学園を訪れました。それぞれの交流から今後明晴学園の生徒が交流先に留学したり、訪問したりする機会もあるかも知れません。