<おしらせ> WFDの国際中間会議で明晴学園の森田教頭が発表しました!

ハンガリーの首都ブダペストでWFD(世界ろう連盟)の第3回国際中間会議(11/8~10)が行われ世界各国から650人が参加しました。大会テーマは「手話による完全参加を!」で、「バイリンガル教育」、「手話言語と家族」、「雇用」、「テクノロジー」の4つの分科会が行われました。基調講演の他、約40の口頭発表と30のポスター発表があり、日本からの発表は明晴だけでした。


   



発表資料 WFD2017meiseigakuen.pdf


発表直後から多くのコメントをいただきましたが、明晴学園のHPに論文が掲載されている「ろう児の言語獲得を保障する —言語学者ができること—」の共同執筆者の一人であるラトマン・フンボルト大学教授のメッセージをご紹介します。

「ブダペストでみた発表の中で最も優れたものの1つである。森田さんと明晴学園の皆さんのますますのご発展を」
(one of best presentations I saw in Budapest! I wish Akira Morita and his colleagues at the Meisei Gakuen School for the Deaf all the very best.)

※ラトマン・フンボルト大学教授に、同論文のおかげもあって「めだか」が開設されたことを伝えると「すべての共同執筆者によいニュースを伝えておく」とのことでした。

会場の様子を動画でご紹介します!