0歳から1歳児の聞こえにくいお子さんとご家族のための 早期支援プログラム
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めだか日記
2020年5月の記事一覧
<お知らせ>通所支援の再開について
いつもめだかの活動にご理解とご協力をいただきまして、ありがとうございます。
臨時休業もまもなく3か月となり、保護者の皆様には多大なご協力をいただき、心より感謝しております。
政府は5月25日、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の終了に伴い、外出自粛などの段階的緩和の目安を発表しています。6月19日以降は、全国を対象に県をまたぐ移動の自粛を解除する方針で調整を進めているようです。それに伴い、めだかでも十分に感染防止対策を行ったうえで、6月3日(水)から段階的に『通所支援』を再開いたします。引き続き、皆様のご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
【東京都にお住まいの方】
・6月3日(水)から19日(金)までは、東京都在住の利用者のみの『通所支援』とさせていただきます。
【東京都以外にお住まいの方】
・東京都以外にお住まいの方は、6月19日以降に県をまたぐ移動の自粛が解除されてからの『通所支援』といたします。6月19日(金)までは引き続き、『在宅支援』を実施いたします。
<お知らせ>新型コロナウイルス対策の在宅支援について②
いつも明晴プレスクールめだかの活動にご理解とご協力をいただきまして、ありがとうございます。明晴プレスクールめだかでは、4月13日(月)から在宅支援を行っています。
主な支援内容
①テレビ電話等による、お子さんとご家族の健康管理や相談支援(絵本読み、折り紙遊び、パネルシアター、課題あそび など)
②配信する手話動画の効果の確認や解説など(動画:絵本読み、手話リズム、工作、ミニ勉強会/手話教室 など)
お子さんの言語環境とご家族のためにできるだけの支援を提供していきます。
※在宅支援は、新型コロナウイルス感染防止のため、明晴プレスクールめだかを欠席している方へのサービスであり、通常のサービス利用と同じ利用者負担が発生いたします。
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テレビ電話の在宅支援でも、0~2歳の子どもたちは指導員の手話を読み取って一緒に遊んだり、逆に話しかけてきたり、まるでオンライン授業のようなコミュニケーション力を見せてくれます。新型コロナウイルス感染症予防のため外出自粛が続きますが、子どもたちは日々成長しています。一日一日を大切にことばと概念を育てていきましょう。
これまで配信した動画の一部を紹介します。
■日本手話による絵本の読み聞かせ ※作者および出版社の許可を得て利用者に動画配信しています。
「のはらのひなまつり」神沢 利子、金の星社
「もこもこもこ」谷川 俊太郎、文研出版
「3匹のこぶた」いもと ようこ、岩崎書店
「ほわほわさくら」ひがし なおこ、くもん出版
「はなさかじいさん」いもと ようこ、岩崎書店
「いろいろばあ」新井 洋行、えほんの杜
「もっといろいろばあ」新井 洋行、えほんの杜
「にこにこばあ」新井 洋行、えほんの杜
「ひ ぼうぼう」 新井 洋行、 童心社
「みず ちゃぽん」新井 洋行、 童心社
「ふわふわ もくもく」谷川晃一、福音館書店
■製作あそび
「こいのぼりをつくろう」公開中
「紙コップと新聞紙で遊ぼう」公開中
「おりがみをきってみよう」 公開中
「ストローをきってみよう」公開動画中
■ミニ勉強会
「日本手話とは」
「PT(指さし)」
「NM 基礎」
「RS ①」
聞こえる子は、日常的に無意識でも多量の音や音声を聞いています。一方、聞こえにくい子に100%わかる情報はどのくらい届ているでしょうか。部屋の一角に置かれたモニターから、見ても見なくても手話の楽しい遊びがいつも流れれている…、そんな環境が理想だと私たちは考えます。ご家庭でそれが実現できるように、これからもたくさんの動画を配信していきます。